プロジェクトマネージャ試験 論文サンプル 「兆候」をテーマにした問題(進捗遅延)の例
プロジェクトマネージャの論文対策として、論文サンプルを載せている参考書は多いが、短文問題形式にしている参考書は殆どない
そこで、不定期ではありますが、論文で使えるネタを一問一答形式で出題します
はじめに「兆候」について考えてみました(*^▽^*)
■問題1(論文の過去問より考えた問題)
進捗遅延の「兆候」として考えられるものを答えよ
答え
↓
■答え
・残業時間の増加
・生産性の悪化
・顔色が悪い、体調不良、遅刻欠席の多発
・レビュー指摘件数の多発
※マーカー部分は最重要
気をつけなければいけないのは、「兆候」に対する言葉として「顕在化」がある。
進捗遅延の「兆候」として許されるのは上記のとおりである。(過去問から抜粋)
兆候について問われているのにSPIが0.9となったなど顕在化した問題点を書いた時点でOUTだと思っていい。
・残業時間の増加
残業でカバーしているので、その日の進捗としてはカバーできている=進捗遅延していない
※残業代が発生しているので、コスト観点では超過している可能性はある
・生産性の悪化
生産性のが悪化すると、進捗遅延につながる。
厳密に言えば兆候に入らないかもしれないが、過去問を見る限りこれは兆候例として使える
・顔色が悪い、体調不良、遅刻欠席の多発
その人が倒れて会社来なくなってしまったら、進捗遅延につながる
・レビュー指摘件数の多発
指摘が多発することで、「手戻り」が発生し結果的に進捗遅延につながる可能性がある
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