高校情報Ⅰ・Ⅱ動画教科書/情報処理技術者試験対策

高校情報Ⅰ・Ⅱ動画教科書/情報処理技術者試験対策 勉強方法などを紹介 これから受験するにあたっての勉強工程を紹介

プロジェクトマネージャ試験 午後 論文対策【QC7つ道具】1問1答 論文対策5

プロジェクトマネージャ試験 論文ネタ 論文対策

 プロジェクトマネージャ試験論文ネタ1問1答 長文のサンプルを読まなくても、論文ネタが思い浮かぶトレーニングです。 過去問題を参考に出題しています。

 

■問題5

 レビュー指摘が基準値を上回った場合の分析方法

 

 

以下で詳細動画解説

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■答え

 QC7つ道具 

 ⇒例 パレート図 ※論文の差異は定量的に 指摘200件のうち120件が〇〇に原因がある

  例)誤字標準化違反⇒軽度な指摘で本質的な問題に目がいかない⇒自己レビューチェックシートであらかじめ誤字脱字を取り払う

  例)特定要員の設計に問題⇒特定要員の設計の再レビュー、要員交代

 

以下で詳細動画解説

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プロジェクトマネージャ試験 午後 論文対策【クラッシング】1問1答 論文対策4 

プロジェクトマネージャ試験 論文ネタ 論文対策

 プロジェクトマネージャ試験論文ネタ1問1答 長文のサンプルを読まなくても、論文ネタが思い浮かぶトレーニングです。 過去問題を参考に出題しています。

 

■問題4

 クラッシングを行う際に考えなければいけないことを答えよ

 

以下で詳細動画解説

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■答え

作業の引継工数

期待していたほど生産性が出ない場合の考慮

新たな人間関係の形成

追加コストの承認

 

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プロジェクトマネージャ試験 論文ネタ 論文対策④ 進捗遅延のリスクが顕在化

プロジェクトマネージャ試験 論文ネタ 論文対策

 プロジェクトマネージャ試験論文ネタ1問1答 長文のサンプルを読まなくても、論文ネタが思い浮かぶトレーニングです。 過去問題を参考に出題しています。

 

■問題3

 進捗遅延のリスクが顕在化した場合に行うべき対応を答えよ(複数)

 

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■答え

 ・クラッシング(要員追加)

 ・部分稼働

 ・本番稼働開始時期の見直し、納期の延期(情報処理試験ではプロジェクトとの特徴との兼ね合いであまりない)

 ・スケジュールの見直し 等

 

以下ではいろんなパターンを

動画で解説!

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システムアーキテクト試験 論文対策・おすすめ問題集  プロジェクトマネージャ試験との比較

 システムアーキテクト試験に申込みました

4月のプロジェクトマネージャ試験合格に続き2連覇なるか・・

 

システムアーキテクト試験の動画対策講座!!!

以下からアクセス可能

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プロジェクトマネージャ試験の対策についてはこちらから↓

 

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システムアーキテクト試験合格への突破口

 ということで、プロジェクトマネージャ試験(合格)⇒システムアーキテクト試験を受験するに当たって、試験の概要や多くの皆さんが推奨している問題集などを調べたので展開しておきます。(プロジェクトマネージャ試験との比較しながら記載します)

 ■直近合格率

2013年 14.1%

2014年 15.0%

2015年 13.2%

2016年 13.9%

 

13~15%で推移しているようです。

 応用情報まで合格した人が受ける試験でその中で1割程度しか合格しないので、かなりレベルの高い試験といえるでしょう。

 

■受験者対象者像(IPAホームページ抜粋) 

1.対象者像

高度IT人材として確立した専門分野をもち、被監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムに関するリスク及びコントロールを総合的に点検、評価し、監査結果をトップマネジメントなどに報告し、改善を勧告する者

 

2.役割と業務

被監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムを監査する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。

 (1) 情報システムや組込みシステム及びそれらの企画・開発・運用・保守に関する幅広く深い知識に基づいて、情報システムや組込みシステムに関するリスクを分析し、必要なコントロールを理解する。
 (2) 情報システムや組込みシステムに関するコントロールを検証又は評価することによって、保証を与え、又は助言を行い、ITガバナンスの向上やコンプライアンスの確保に寄与する。
 (3) (2)を実践するための監査計画を立案し、監査を実施する。また、監査結果をトップマネジメント及び関係者に報告し、フォローアップする。

 

■受験日

 平成29年10月15日(日)

(今回はちょっと日付的には早いですね)

 

■試験概要

  午前Ⅰ 午前Ⅱ 午後Ⅰ 午後Ⅱ
試験時間 9:30~10:20
(50分)
10:50~11:30
(40分)
12:30~14:00
(90分)
14:30~16:30
(120分)
出題形式 多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
(四肢択一)
記述式 論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:4問
解答数:2問
出題数:3問
解答数:1問

    ※IPAホームページより抜粋

 

下記の試験に合格又は基準点を得れば2年間、午前Iの科目免除が受けられる

 

■それぞれの勉強方法■

  午前Ⅰ

  プロジェクトマネージャに合格しているので今回も免除だけど、

  免除資格を取得したときの勉強方法について展開します。

   -youtubeでの動画学習(無料)

   わくわくスタディワールド関係がおすすめ

 

わくわくスタディワールド動画

 

  -応用情報技術者過去問スマホアプリ(無料)

  昔と違って今は、youtubeで無料で応用情報技術者(基本情報含む)の動画解説を掲載している会社があります。
  ※たぶん、午前を無料(広告代わり)にして、午後対策講座で受講生を集める戦略だとは思いますが。

 

かなりのクオリティなので午前対策としては、本を読んで理解するより、この動画解説の方が分かりやすいし効率的です。
応用情報技術者午前過去5年分(400問程度)を電車の中など空き時間を見つけて学習しました。

 

後は応用情報の午前対策問題集

 

2017 応用情報・高度共通 午前試験対策 (午前対策シリーズ)

2017 応用情報・高度共通 午前試験対策 (午前対策シリーズ)

 

 

 高度試験専用の午前対策問題集もあります。

情報処理教科書 高度試験午前Ⅰ、Ⅱ2017年版

情報処理教科書 高度試験午前I・II 2017年版

情報処理教科書 高度試験午前I・II 2017年版

 

 

■午前Ⅱ

プロジェクトマネージャ試験に合格したこともあり(一年前に午前免除資格を取得済みというのもありますが) 今回はここからの勉強です。

プロジェクトマネージャ試験は2回目で合格しましたが、(プロジェクトマネージャの)午前Ⅱは1回目80点⇒2回目64点と下がってしまいました。

これは、1年目は応用情報の勉強もしてたこともあり、応用情報処理の試験からも難題も出題されたからです。2年目は1年目で午前免除資格を取得したこともあり、午前1の勉強をしなかったこともあります。

 

ということで、範囲がかぶっている部分も合わせて午前1の勉強もしておくことをおすすめします。

 

まずは無料スマートフォンアプリ

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10年前からは考えられませんでしたが、今はスマートフォンアプリが無料で提供されてますので、電車など通勤時間の空き時間を使って、勉強できます。

 

午前Ⅱは暗記科目でシステムアーキテクトもプロジェクトマネージャ試験同様に過去問のオンパレードなので、まずはスマートフォンアプリで答えを暗記するということが大切です。

 

 システムアーキテクト専用の午前問題集も発売されていますが、ちょっと古いです。。

プロジェクトマネージャの時も以下の問題集を買いましたが、なくてもよかったかな(上記に挙げた方法で必要十分だった)

 

■午後Ⅰ(記述式)

この午後Ⅰが最重要になってきます。

個人的には午後Ⅱ論文はプロジェクトマネージャ試験で論文のイロハは学んでいるため、今回は午後Ⅰを重点的に勉強します。

 

おすすめ講座

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システムアーキテクトの午後Ⅰにおいても国語的な要素が強く

短時間で要点を把握する能力(45分で1問解き終わるスピード)

が大切になってきます。

 

短時間で確実に正答を導ける訓練の為に有効と思われる問題集・テキストについて紹介します。

 

■おすすめ動画対策講座

 システムアーキテクト試験午後の突破口

 

 突破口ドットコムが提供する動画解説講座

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■書籍 

売上No1ということもあり、テキスト的な部分と問題集的な部分とがバランスよく配置されています。

午後Ⅰ、午後Ⅱ両方に対応していて、午後対策をする上ではなくてなならないテキストの1つであるといえます。

情報処理教科書 システムアーキテクト 2017年版

情報処理教科書 システムアーキテクト 2017年版

 

 

 上記のシステムアーキテクトの教科書と並ぶテキストになります。

上記のテキストと見比べて自分に合った方を選ぶ方がいいでしょう

時間がある方は両方やるとライバルに差をつけられると思います。

2017 システムアーキテクト「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)

2017 システムアーキテクト「専門知識+午後問題」の重点対策 (専門分野シリーズ)

 

 

 今まで紹介したものはテキストを兼ねていましたが、純粋に過去問を解きたい(詳細な解説が知りたい)という方には以下の問題集がおすすめです。

2017 徹底解説 システムアーキテクト本試験問題 (本試験問題シリーズ)

2017 徹底解説 システムアーキテクト本試験問題 (本試験問題シリーズ)

 

 ■午後Ⅱ(論文)

高度区分で「論文」があるからと当試験区分を避ける方が多いと思いますが、論文は論文のイロハと引き出しを増やせれば、得意分野になる可能性の高いものです。

私自身、はじめ論文例を見たときは、「こんなの自分にかけない」と思いましたが、実はいかに論文を作成するうえでの「部品」(モジュール)をたくさん集めるかということにあります。

つまり、暗記科目の一つだとおもっても過言ではないといえます。

 

モジュールを増やす方法は、以下の方法になります。

・午後Ⅰ問題から論文に使えそうなネタを集める

・過去の午後Ⅱの論文で問われている内容を把握して、サンプル論文で自分自身のモジュールにできそうな部分を集めていく

 

モジュール集めで使えるテキストはいかになります。

論文対策の専用の本になります。

合う論文合わない論文があると思うので、自分に合ったものを抜粋してください。

また、文書をそのまま覚えるのではなく、部品として使えるようにモジュール化して自分自身の「モジュールノート」を作成するといいでしょう。  

システムアーキテクト 合格論文事例集 第4版 (論文事例集シリーズ)

システムアーキテクト 合格論文事例集 第4版 (論文事例集シリーズ)

 

 

 こちらは、先程紹介した本ですが、論文についても詳細解説があります。 

情報処理教科書 システムアーキテクト 2017年版

情報処理教科書 システムアーキテクト 2017年版

 

 

 

ただ、今回の試験は仕事の商用リリース時期と重なっているので、とりあえず申込んだ感じ、、

場慣れの意味も含めてまずは受けること(途中で退席しないレベル)を今回の目標とします。(もちろん合格することが一番だけど)

 

試験勉強で学んだことをこのブログで紹介予定です。

 

プロジェクトマネージャ試験の対策についてはこちらから↓

動画解説で合格を確実に!

 

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ほっともっと(本家)を超えてしまった!SEO

先週投稿した「ほっともっとサマーフェスティバル」のブログ記事のアクセス数が伸びているので、

yahoo(google)検索したら本家を超えていた!

 

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WBS・ガントチャート 情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャ試験 勉強方法

 


プロジェクトマネージャ試験対策 WBS・ワークパッケージ・アクティビティをベースにガントチャート(試験勉強計画)を作成する  事前準備

 

プロジェクトマネージャ試験(情報処理技術試験)を受ける上では、勉強日程を立てることが大切。

試験取得自体をプロジェクトと位置付けガントチャートを作成していきます。

 

必ず出る「プロジェクトの特徴」について動画解説(プロジェクトマネージャ試験 論文対策・論文サンプル)


プロジェクトマネージャ試験 論文サンプル(A評価)プロジェクトの特徴 平成29年午後Ⅱ問2(WBS 7-1-4)

プロジェクトマネージャ試験7つの突破口

 

で詳細解説 突破口7 平成29年論文解説 の一部です

 

実際のA評価論文です

 

プロジェクト名:情報通信機器販売会社(A社)の顧客管理システム再構築

■期間:2013年4月~2014年2月(11か月)

■プロジェクトの目標:10%の経費削減

■プロジェクトの特徴

 納期⇒2014年3月から開始される春の商戦に間に合わせること

 品質⇒リリース後6カ月の商用故障0(現行システムの商用故障多発) 

■コスト:150人月(11か月)

■体制:字数の関係で省略

 

自社(B社)・自分自身 会社:大手SI企業 勤続年数:15年 立場:プロジェクトマネージャ

客先(A社) 情報通信機器販売会社 現行システムのメンテナンス性の低下   ⇒商用故障の多発⇒再構築

■ワンポイント 品質をテーマにして問題なので、納期・品質・コストのプロジェクトの特徴において、 「品質」について取り上げることは必須。 逆に品質について記載がなければ、後の論文との「整合性」を保つのが非常に難しくなる。

 

 

 

1プロジェクトの特徴と品質管理計画で考慮した点(400字)

1.1プロジェクトの特徴

私は大手SI企業(B社)に勤めて15年になる。今回論述するのは情報通信機器販売会社(A社)の顧客管理システム再構築のプロジェクトである。私がA社の現行システムに携わったことから、再構築プロジェクトのプロジェクトマネージャに任命された。

 

 A社の現行システムは稼動開始されて10年が経過しており、度重なる要件追加の影響で保守性が著しく低下している。また、そのことに起因する商用故障も発生している。

そこで、システムの構造を見直し、保守性を高め現行と同等の案件を取り込む際にも10%の経費削減を目標としてプロジェクトが開始された。

 

 プロジェクトの特徴としては納期と品質である。

納期については、2014年3月から開始される春の商戦に間に合わせることが経営者会議での決定事項であり2014年2月末に稼動開始することが強く求められている

品質に関しては、「稼動開始後の6ヶ月間の商用故障0件」が掲げられている。高い信頼性が求められている。

 

続きは 

プロジェクトマネージャ試験7つの突破口

 

で詳細解説 突破口7 平成29年論文解説 の一部です